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25 January 2011

サントドミンゴ校食文化体験パーティー 2010/12/11

¡Vamos a cocinar comida japonesa! en la Esc. S.D.
11 de diciembre, 2010

 昨年12月11日、サントドミンゴ校では年内最後の授業日に食文化体験パーティーを行いました。このパーティーは、保護者が中心になって今年初めて企画されたサントドミンゴ校独自の行事です。朝から校庭にテントを張り、大調理実習です。メニューは盛りだくさん!おにぎり、巻きずし、おもち(あんこ&きなこ)、お雑煮、そしてカレーです。子どもたちは材料を切ったり、おにぎりを握ったり、お寿司を巻いたりと大忙し。


 そしてそれ以上に大活躍なのが保護者のみなさんです。お鍋やお盆、ガスコンロにガスボンベ、もちつき機などなどを手分けして学校に持ち込み、子どもたちに料理を実演、教えます。もち米と日本米はハラバコアで農業を営んでいる日系の方が寄付してくださいました。
 では、今回はよくばって写真をたくさん掲載します!
  • おもち:おもちの味は、あんこときなこです。あんこは小さく丸めてもちの中に入れました。好物のきなこもち、たくさんいただきました。とても美味しかったです。
  • お雑煮:お雑煮は魚のだし。正月を先取り、こちらも美味!!!
  • おにぎり:おにぎりの味つけはふりかけで2種類。三角ににぎるのはなかなか難しかったようですが、大きい子が小さい子に教えてあげている様子は頼もしかったです。サランラップを両手に広げて催促する子どもたちに、教師はせっせとしゃもじでごはんを配りました。
  • 巻きずし:巻きずしは料理のクライマックス!机を並べて、みんなで巻き巻き。中身は、にんじん、きゅうり、卵焼き、カニカマ、ツナ。カラフルで具沢山の巻きずしができあがりました。

  • カレー:カレーはみんな大好きらしく、配り始めるとすぐに列ができました。鍋いっぱいのカレーもあっという間にからっぽです。


     今回の行事は、食文化を伝えたいというおじいちゃんおばあちゃんの願いもあり実現されました。この日は、ふだんあまり話したことのない他の学年の保護者や親戚の方とも会うことができて、子どもにとっても教師にとってもおいしく楽しいパーティーでした。来年度もぜひ続くといいです

    24 January 2011

    成人クラス忘年会 2010/12/08

    Fiesta del fin de año de las clases de adultos
    8 de diciembre, 2010

    昨年12月8日、年内最後の成人クラスでパーティーをしました。ドミニカ料理と日本料理を囲んでみんなでわいわいおしゃべりです。ドミニカ料理は、ユカ(ドミニカ共和国の主食のひとつ、キャッサバ)とチチャロン(豚のから揚げ)。日本料理は、みんなで焼きそばを作りました。若手が大活躍、ソース焼きそばです。焼きそばの麺とソースは中華食材店で購入したとのこと。しょうがとにんにくたっぷりのスパイシーな焼きそばに仕上がりました。

     

    成人クラスは3クラスありますが、もちろんみんな友だち同士で、私も違うクラスのみなさんと一緒に食事ができてとても楽しめました。
    前年度は夏最後のクラスでお好み焼きを作ったようですが、その経験を生かして、9月の盆踊り大会ではクラスに出席していた保護者を中心にお好み焼きが出店されました。成人クラスと日本語学校の行事がこんな風につながっているとは嬉しいです。

    21 December 2010

    第一回ドミニカ共和国スピーチコンテスト 2010/11/14

    Primar concurso de oratoria del idioma japonés
    14 de noviembre, 2010
     11月14日、首都サントドミンゴのAPEC大学で「第一回ドミニカ共和国スピーチコンテスト」が行われました。このスピーチコンテストは、ドミニカ共和国で日本語教育を実施している3つの機関、すなわち、APEC大学、日本ドミニカ文化センター、日本語学校が一緒に参加するドミニカ共和国全体のスピーチコンテストです。今回、青年海外協力隊としてAPEC大学で活動している日本語教師が中心となって、国際交流基金、JICAの協力を得て初めて実施されました。                       部門は、暗唱部門、グループ部門、スピーチ部門の3つです。日本語学校からは、10月に日本語学校で行われたスピーチコンテストの優秀者を中心に参加しました。暗唱部門に3人、スピーチ部門に4人参加し、両方の部で入賞することができました!他の学校も合わせて全部で約40名が参加し、「じゅげむ」を暗唱したり、「おおきなかぶ」を劇さながらにグループで表現したり、戦争やテクノロジーについてのスピーチをしたりと、多彩な発表を繰り広げました。
    同じサントドミンゴにあっても、ふだん他の日本語教育機関とはなかなか交流の機会がありませんが、このように同じ舞台に立つ経験は日本語学校のみんなにとっても大きな刺激になったことと思います。

    19 December 2010

    ドミニカ共和国日本語学校スピーチコンテスト 2010/10/23

    Concurso oratoria de escuela
    23 de octubre, 2010
     10月23日、サントドミンゴ校で日本語学校スピーチコンテストが行われました。各学校を代表して約30名の子どもたちが日頃の学習の成果を発表します。全部で3部門あり、低学年の部、高学年の部、本邦研修の部です。低学年の部では、家族の紹介、詩や物語の暗唱などがありました。サントドミンゴ校1年生の私のクラスでは、「ぼくの/わたしのすきなもの (mis fovoritos)」というテーマでスピーチをしました。高学年の部では、ドミニカ共和国の人々、家族についての作文などがありました。本邦研修の部は、今年の夏にJICAの研修制度で日本へ行った8名の生徒による研修報告をかねた発表です。
    実は、このスピーチコンテストは、以前1992年から2005年まで「お話大会」というかたちで開催されており、ここ数年は中断されていました(山内2010)。それが今年の2月に「スピーチコンテスト」として再開され、2010年度は10月開催となったのです。
    大勢の人の前で話すのは、みんな緊張した様子でしたが、それぞれの自信につながったことを願っています。また、この日はドミニカ共和国各地から審査員の方や、応援の父母、友だちが集まりました。いつも各校別々に学習を進めているように見える日本語学校ですが、このように一緒に集まって学習の成果を発表する場があることは、意義の大きいことだと思います。

    参考文献:
    山内かおり(2010)「ドミニカ共和国日本語教育のあゆみ」『継承日本語教育センター研究紀要vol.5』財団法人海外日系人協会継承日本語教育センター、pp.34-40.

    17 October 2010

    盆踊り大会 2010/09/18

    Fiesta de Bon Odori  
    18 de septiembre, 2010
    9月18日、日本語学校サントドミンゴ校にて、第15回盆踊り大会が開催されました。この盆踊り大会には、地方からもたくさんの関係者が集まります。そして今回は、なんと遠くブラジルのサンパウロ州アチバイアからドミニカ中央部のハラバコアへ、踊りの先生方が盆踊りの指導に来てくださいました。もちろんサントドミンゴでも踊りを指導してくださいました。
    盆踊りの曲目は、炭坑節に始まり、鹿児島小原節、お達者音頭、眞室川音頭、東京音頭、東北音頭などなど。加えて、ハラバコアのみなさんがよさこい鳴子踊りやソーラン節等を披露してくださいました。こんなに盆踊りを踊ったのは初めてです。
    出店には、お弁当、お好み焼き、やきとり、アニメグッズ、古着バザー、etc…。日系社会青年ボランティアは、漢字で名前書きますコーナー(書道)と魚つりゲームのコーナーを出しました。
    運営側としては反省点も多々ありますが、来年度のよりよい盆踊り大会を目指したいと思います。10月10日に日本語学校運営部員のみなさんや参加した教師による反省会が行われ、今年の盆踊り大会が締めくくられました。

    17 August 2010

    入学式 & 始業式 2010/08/14

    La ceremonia de entrada y la de apertura
    14 de agosto, 2010
     8月14日は、入学式、始業式、そして初授業の日でした。今年度の新入生は3人と少ないのですが、編入生も加えて総勢68人の生徒とともにスタートです。私は1年生の担任なので、新入生3人と助手の先生と一緒にトトロの「さんぽ」に合わせて入場。新入生の紹介、父母会長の挨拶、在校生代表の歓迎のことばなどなど。続く始業式では、前年度の成績優秀者に記念品贈呈、各担任によるクラス発表。
     そして休み時間の後に、1時間強で今年度の初授業です。私の担当の1年生には新入生3人を含めて10人が在籍します。今日は、入学式&始業式ということで、朝の挨拶ができること、名前が呼ばれたら返事ができること、クラスメイトを覚えて仲良くなることを目的に授業をつくりました。挨拶や返事は、1年生を継続履修している子がお手本になって新入生もきちんとできました!その後、円になって呼ばれた名前の生徒にボールを投げるという簡単なゲームをしましたが、これがけっこう盛り上がりました。ルールをわかった子がわからない子に説明してあげたり、どの子にボールを投げればいいのか教え合ったり、生徒同士で自然に助け合う雰囲気ができたことがよかったと思います。その後、学校探検をして休憩。
     休憩の後のゲームは、生徒にはルールを理解するのが難しく、反省。教科書のぬり絵はみんな熱心に取り組んでいました(ドミニカ共和国の日本語学校には年少者用のオリジナル教科書があります、後日記述予定)。絵を書いたり色を塗ったりするのはみんな大好きの様子です。
     授業の後は、父母会のみなさんによる私たち新任教師の歓迎会。軽食を用意して保護者がそれぞれ挨拶をしてくださいました。また、保護者のみなさんのなかには9月から始まる成人クラスの学習者もいるので、親子そろって自分の「生徒」になることもあるのです!
    (記事掲載2010/08/17)